カテゴリ:本( 120 )

本:二冊

鬱陶しい曇り空です。


原田ひ香著「三千円の使いかた」


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人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。
え?三千円?何言っているの?
中学生だった御厨美帆(みくりやみほ)は、
ちょうど読んでいた本から顔を上げた。
「人生が決まるってどういう意味?」
「言葉どおりの意味だよ。三千円くらいの少額の
お金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが
結局、人生を形作っていく、ということ」


読み終わって 私は三千円をどんな風に思って
使っているのか・・・??と考えさせられました。

若い頃は足りなければ 私が働けばいい。。と
思って生活してきました。
そして 必要な時はどこからかお金が回ってきたのです。

家計簿はつけていますが それを見て反省する訳ではなく
付けることによって安心しているのが私です。(笑)

欲しいものがあったら貯めてから買う・・そんな
発想が出来ていたら どんだけ貯められただろう・・・
もう 遅いけれど・・・・(爆)




椰月美智子著「見た目レシピ いかがですか?」

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「わたしは第一印象というのが、とても大事だと
思っているんです。その人が与える第一印象で、
その後の付き合いも変わっていくのではないかと」

第一印象向上推進会・・イメージコンサルティングを
仕事にしている御手洗繭子の言葉です。

イメージコンサルティングを受けて着る服が変わり
髪型が変わり 雰囲気が変わり
自信が出てきて その人の人生が良くなっていく・・・
そんな感じの本です。

確かに周りの評価も変わってきたりして
人生が変わることってあるかも・・・

若い頃は好きなお洋服を着ていれば良かったのですが
今は何を着ても似合いません。

何を着れば少しでもましに見えるか知りたいです。
イメージコンサルティングを受けたいです(笑)



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by hiromama2015 | 2018-09-17 15:04 | | Comments(2)

曇りのち小雨。



窪 美澄著「じっと手を見る」


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富士山を望む町で介護士として働く24歳の日奈。
日奈が幼稚園に入るまえに両親は亡くなった。
おじいちゃんに育てられた日奈。
介護士になったのは 将来、おじいちゃんの
介護をしてあげられるかな、と思ったからです。
そのおじいちゃんも 去年 亡くなりました。

日奈が卒業した介護福祉専門学校の入学案内パンフレットを
作るためにこの町にやってきた宮澤。

と まあ こんな風に出会って物語は進んでいくのですが・・・


金持ちの家に生まれ育った宮澤と
同じく金持ちの家に生まれ育った 宮澤の妻 仁美。

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人が人を好きになる時って理屈じゃないのです。

「価値観の一緒の人と結婚したいです」なんて言った
方がおられました。若かった私は「価値観って何よ!!」って
心の中で憤って聞いていたのでした。

でも この年になって 生まれ育ちは
背伸び出来ないって感じる事がよくあるのです。

それを価値観と言うのか・・・

余りに違いすぎる環境で育った者同士が
一緒に暮らすのは大変かもしれませんねぇ~。

ジンとくる作品でした。

第159回直木賞候補作品のようでした。


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カゴメトマトジュース とれたれストレート製法:2018年

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8月7日に解禁と聞いていましたが やっとお目にかかれました。
扱っているスーパーがみあたらなかったのです。

トマトジュースが飲めない私でも飲めます(笑)



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by hiromama2015 | 2018-09-13 17:56 | | Comments(0)

本:さざなみのよる

今日も暑い!!

木皿 泉著「さざなみのよる」

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「おんばざらだるまきりくそわか」

「行きとし生きるものが幸せでありますように」の呪文

「とりあえず口に出して言うんだよ。
心はそう思っていなくてもいいんだって。
言っているうちに、それでもいいかって
気持ちになってくるんだって」

そんな風に言っていたナスミが亡くなりました。

人は肉体は亡くなっても 残った人たちの心に
想い出だけは残るものだと思った本でした。


とりあえず口に出す・・・本当にそうだなぁ~と
思う私です。動きたくない時ほど動けば
身体が付いてくるし とりあえず口に出して言っていれば
自分がその気になるのだから面白い。。。


いつ死ぬか・・どのようにしてこの世からいなくなるのか・・
誰にも分らないのだから なるようになると思って生きよう!!
そう思う私でした。



話は変わって・・・・

パジャマってどれ位の期間 着ますか?

ミニマリストの方の洋服のサイクルってすごく
短いように感じています。
数が少ないから 好きなうちにジャンジャン着て
さようなら・・って感じです。

去年も手元にあった 私の夏パジャマ・・
今年はこのパジャマだけを
朝、洗って夜には、着るって感じで
毎日 着ました。夏が終わったら「さようなら」を
するつもりでした。
でもヘタっていないのです。小さな穴でもあけばいいのに・・・
どうもなっていないのに捨てる?来年も着たい??

あぁぁ~~
悩ましい 無印のパジャマ!!!

夏が終わったら 目をつぶって捨てるか・・・・・

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by hiromama2015 | 2018-08-31 14:58 | | Comments(6)

本:食堂メッシタ

暑いとリビングから出たくなくなります。

私の部屋にはエアコンがありません。
PCも私の部屋にあるので
暑さを我慢するブログの更新が困難になってしまいます(笑)



山口恵似子著「食堂メッシタ」
酒場を意味する「メッシタ」


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主人公は 蘇芳(すおう)満希。
わずか5坪の店内に背もたれのない
丸椅子が10脚。

満希は中学から大学までの私立一貫校に
通っていたが大学の友人の父の店「ロマーノ」で
アルバイトをしイタリア料理に目覚めました。

イタリア料理の勉強をするために
イタリアに行き自分の店「メッシタ」を持ち
その「メッシタ」を閉店するまでの物語なのですが
スイスイ読めて楽しかったです。

私はこの著者の書かれる本は全て好きかも知れません。
主人公が前向きでイキイキと書かれているのが
読んでいて嬉しくなってくるからだと思います。

前向きに生きていると
良い人との出会いがあると信じている私です(爆)



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by hiromama2015 | 2018-08-23 10:25 | | Comments(2)

本:さしすせその女たち

少し雨が降る予報だったのに快晴です。


椰月 美智子著「さしすせその女たち」

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39歳の多香実は5歳の娘と4歳の息子を
育てながらデジタルマーケティング会社の
室長として働いています。
ひとつ上の夫:秀介は仕事が忙しいと
家事を手伝ってはくれません。

さ:さすが
し:知らなかった
す:すてき
せ:センスある
そ:そうなのね

これを会話の中に入れて旦那を
持ち上げれば家庭も円満だと親友の千恵に教えらます。

お風呂の掃除ひとつしてくれない夫に
そんな言葉を言いたくもない多香実です。

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男と女の役割分担が違う事が分かっていても
家事にかかる時間は女の方が明らかに大きいのは
女にとっては負担ですし 不思議な気がするのです。

この本の延長が熟年離婚なのかも・・・と
思って読んだのでした。

長年外で働き苦労をしてきた男性が
停年退職と共に妻から離婚を言い渡される。。

女に停年は無いのだから仕方がないのかも
知れません。


年金関係の仕事をしていた時に
70歳を過ぎた男性から「嫁が離婚するというが
年金はとられるのか???」と聞かれました。
その時 その男性はぽつんと
「わしは何も悪い事をしてないのに・・・」と
言われました。
その一言はとっても印象的で何年経っても
忘れられません。
私は心の中で「そんな風に思っているから
離婚されるんだよ・・」と言っていました。

男と女はどこまでいっても理解しあえないのでしょうかね。 




いつも買っている卵の倍のお値段の卵です。
気まぐれに買ってみました。

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味は確かに濃い感じです。
「卵はまるごと食べる食品だから上質な物を買いなさい」と
以前読んだ本に書かれていた事を思いだしました。

食べ物に拘ればお金はいくらあっても
足りません。

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by hiromama2015 | 2018-08-12 14:01 | | Comments(2)

本:彼女の家計簿

8月8日

少しだけ涼しかった今日
自分の部屋の散らかりが気になって
いたので片付けをしました。

少し前までは必要と思っていたものが
今日は不要だと判断出来ます。
持っている事さえ忘れていたものは
断捨離するのみです。

なんだかんだと午前中一杯かかりました。
でも まだ 道半ばです(笑)

チョット涼しいだけで動きやすいですね。



原田ひ香著「彼女の家計簿」


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里里は妻子ある人の子供を産み
シングルマザーとなって娘の啓と暮らしています。

里里の母親 朋子はかたくなに家族を
否定しながら生き夫とは離婚しています。

朋子の母 加寿は家出をして心中したと
聞かされていました。

その加寿の書き残した家計簿が
朋子を通じて里里の元に送られてきます。


先祖から自分につながっている道。
人と人との出会い。

しみじみと良い本だと思いました。

人は一人で生きているのではないのですね。


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by hiromama2015 | 2018-08-09 09:32 | | Comments(0)

本:燃える波

八月になりました。

大昔の事ですが・・・
最初の子供がお腹にいました。8月は産み月でした。
腹帯が暑くて暑くて・・・
あの頃も今ほど暑かったかなぁ~~??
お家にクーラーとかあったのかな??
思いだせません。。。


村山由佳著「燃える波」

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ライフスタイリストの三崎帆奈美は42歳。
夫 隆一との間に子供はいない。

そんな夫に愛人が出来 愛人に子供が出来たらしい。

そんな時に中学校で同級生の澤田君と
仕事を一緒にするようになる。
澤田君はカメラマン。

痩せっぽちだった澤田君は素敵な男に変わっていた。

澤田君は中学の時から帆奈美を憎からず思っていたのです。

と まあ 不倫のお話???
でもないだろうけれど・・・

人と人との出会いは偶然なのか 必然なのか????

タイミング良く いい人たちとの出会いがあって
自分で人生を選んでいく女性って感じ。。


どんな人生であろうと自分で選んだ道を歩いてる人は
みんな幸せ!!!(笑)



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by hiromama2015 | 2018-08-01 11:49 | | Comments(4)

本:二冊

暑い毎日が続いています。

今日は自転車で出かけました。
到着した時はめまいがしそうな位暑かったです。
15分ほど走っただけなのに・・・(笑)



佐々木典士著「ぼくたちは習慣で、できている。」

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ダイエットをして成功するのは20%の確率
それを維持できるのは1%の確率と読んだ時に
確かに短期間がんばって達成出来る人は居るけれど
リバウンドしている人が多いのをみても
習慣にまで落とし込めないと維持は出来ない!!
納得しましたねぇ~~~。


山口恵似子著「毒母ですが、なにか」


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この本を読みながら考えさせられました。

親なら子供のために良いと思う事をしてやりたい。
でもその何かは自分の見栄とか自分の立場を考えての事も
あるのかも知れません。

人の幸せってなんなのだろう・・・と思ったのでした。

子供にとって重い親にはなりたくないですね。

この著者の本は読みやすく面白いです。



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by hiromama2015 | 2018-07-20 17:51 | | Comments(2)

ドライアイス

朝から大雨でした。

明日も雨のようです。

朝 リビングに出て ↓のように机の上に何も置いていないと
嬉しいのです。


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当たり前の事ですけど・・・・

昨日の新聞やリモコンが置いたままとかって
なってる時はスッキリしません。。


本二冊。


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原田ひ香著「ランチ酒」
犬森 祥子の仕事は「見守り屋」
依頼が入ると 夜から朝まで人や
ペットなど依頼されたものを寝ずの番で見守ります。

バツイチ アラサー 愛する娘は分かれた夫のもとに・・
月に一度 娘の明里に合うのを生き甲斐にしています。

夜明けの疲れを吹き飛ばすのは
街で出会ったおいしい料理とうまい酒。

すいすい読めて途中なんだか泣きそうになったのでした。



藤田宣永著「わかってください」

男性の著者の本を読むと違和感を感じる事が多いのです。
感性が違うからなのかな?って思います。


恋は、遠い日の花火なんかじゃない、今そこにあるもの。
は、若者たちの特権なんかじゃない。

確かに歳をとってからの恋もあるでしょうが
良く理解出来ませんでした。

楽しく読めました。


タイトルのドライアイスですが・・・・

スーパーでアイスを買いまいした。
いつものスーパーなら「ドライアイスはどうなさいますか?」って
聞いてくれます。
このスーパーは聞いてくれません。
近くだから不要なのですが・・・

そのドライアイスの単語が出てこないのです。
帰り道になんだっけ???
水をかけたら煙が出てくるやつ・・・
触ったら手が火傷みたいになるやつ・・・
単語が出てこない・・・ボケたか!!!

家に辿り着いて冷蔵庫にアイスをしまって・・・
扉を閉めたら「なんだ!!ドライアイスじゃん!!!」

近頃 タレントの名前も出てこなくなりました。
ボケがすすんでいる相棒にも負けるほどです。

困ったことです・・・・・・(笑)

いえ 笑いごとではありませんね。。。。106.png










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by hiromama2015 | 2018-07-05 17:13 | | Comments(4)

本:三冊

晴れ。

天気の良い日はシーツを洗濯します。
気持ちよく乾きました。

昨日 洗濯槽を洗浄したので
余計に洗濯物がピカピカになったように
感じます。
ほんと 単純なのです(笑)


本三冊


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佐藤 愛子著「九十歳。何がめでたい」

この著者の本は初めてよみました。

痛快!痛快!!
面白いなぁ~~~。
この本を読んで元気が出た人が多かったのじゃないかと
思いました。

バカ売れしたのが分かります。

白内障の術後だったので文字が大きいのにも
救われました(笑)


小野寺 史宜著「ひと」

高校2年の時に父が亡くなった。
交通事故で・・・
鳥取に住んでいたが母は無理をして東京の私大に
行かせてくれました。
20歳の秋 その母が突然亡くなりました。
大学を中退し働かなければ・・と思いながら
行動が出来ず・・・

ある日の午後 総菜屋でコロッケを買おうとした事から
その総菜屋で働くことになり 
調理師免許を取ろうと思うようになる。

スラスラ読める本でした。


大切なのはものじゃない。
形がない何かでもない。
人だ。
人材に代わりはいても、人に代わりはいない。

このくだりにぐっときましたね。
確かにそうですもの・・・

本って良いですよね~~


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by hiromama2015 | 2018-06-24 20:51 | | Comments(4)